シンシナティキッド(1965年)
スタッドポーカーを題材にした映画です。主演はスティーブ・マックイーンで、ニューオーリンズの街を舞台にしています。ポーカーゲームが開始されるのが映画の後半であり、主人公の日常や人間性などをしっかりと描いている点が特徴です。スティーブ・マックイーンの魅力あふれる演技も見逃せないおすすめ映画です。
マーヴェリック(1994年)
この映画は、テレビドラマで放送していたものを映画化したものです。ただテレビドラマと主演は異なり、メル・ギブソンが主演となっています。内容はコミカルな描写が多くある点が特徴です。主人公のマーヴェリックは、ポーカー大会に出場するための資金稼ぎを行います。しかし、稼いだ直後に美女詐欺師に稼いだお金を奪われてしまいます。マーヴェリックは詐欺師を追い、そこに保安官も同行することになり、物語が進んでいきます。
ラウンダーズ(1998年)
ラウンダーとは、カードゲームで生計を立てることを指します。この映画では、ニューヨークを舞台にしてポーカーでお金を稼ぐ主人公とその友人の葛藤が描かれています。主演は、マット・デイモンが演じています。主人公は一度3万ドルもの大金を一気に失い、ポーカーから足を洗おうとします。しかし友人の誘いで闇賭博の世界へと足を踏み入れることになります。ポーカーにおける心理描写がうまく描かれている点が魅力の一作です。
007 カジノ・ロワイヤル(2006年)
諜報員のジェームス・ボンドでお馴染みの007シリーズにも、ポーカーが登場する映画があります。この映画では、テロ組織が資金稼ぎとしてポーカートーナメントに参加するのを、ボンドも大会に参加して防ぐことが描かれています。主演はダニエル・クレイグが演じており、007シリーズ初主演となっています。ポーカーが描かれている場面は短い時間のものの、演出が丁寧に描かれており、見るだけでポーカーをやってみたいと思えるほどです。1967年にも同名の映画が上映されておりますが、原作とは大きく内容が異なるパロディ作品となっている点に注意してください。
ラッキーユー(2007年)
この映画は、伝説のポーカープレイヤーである父を目指し、WSOPに挑戦する主人公が描かれています。ラスベガスを舞台にしており、主演はエリック・バナが演じています。実在するポーカープレイヤーも多く登場し、ポーカーのプレイシーンが多い点が特徴です。